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お手紙を出そう!~ゆ屋のギリホリライフ7~

更新日:2 日前

¡Buenas tardes! みなさんこんにちは。日本はひんやり肌寒いと聞きました。これからの時期は気温の変動が激しそうですね。お体にお気をつけて。 さて、マラガは相変わらず晴天続きで暑いです!ただここ数日は風が強いのでちょっぴり爽やかですね。今回はその暑い中、手紙を出そうと奮闘したお話です。

夕方でなく朝です

今日もいい天気だ~などと思いながら身支度を整え、学校へGO!1コマ2時間の講義を終えていざ郵便局を目指します。学校から徒歩10分とかからず着いてほっとしたのも束の間。


…ん?なんか郵便局の向かいに行列が…?


なんと、郵便局が14時半に閉まってしまうため、駆け込みで来た人たちが列を作っている模様。まじかよ!一瞬で嫌になったゆ屋は諦めて帰ろうかと思いましたが、そう言えば2コマ目の先生が「タバコ屋で切手買えるよ!」と教えてくれたのを思い出し、そこを目指すことにしました。早く手紙出したいし。

タバコ屋さんで切手が買えるというのはどういうことなのか?などと考えながらクソ暑いもとい非常に暑い中をテクテク歩くこと約10分。


…分からん!!

グーグルマップを頼りに歩きますが、分からないものは分からない。もう今度こそ諦めて帰ろう。そう思ってふと向かいの通りを見たら「TOBACCO」の文字が!もうイチかバチか、行くしかない!そう思って突撃したら店に誰もいない。しばらくためらいましたが、思い切って「¡Hola¡」と大きめの声で言ってみたらすぐに奥から中年女性が出てきました。あらかじめグーグル翻訳で保存しておいた「切手を3枚買いたいです」というスペイン語を見せると笑顔でうなずいてくれました。その笑顔に勇気づけられて、「Tres carta, Japon」と3通日本に手紙を送りたい旨を伝えることが出来ました! 心配だったのが「いくらかかるか分からなかったこと」。ですがそれは杞憂でお店の女性がリストを引っ張り出してきて、一通いくらか調べてくれました。値段は本日の時点で一通1.9ユーロでした。1ユーロ130円とすると247円。ぶっ飛んで高くなくて一安心です。ちなみにカードは使えず、現金で支払いました。「封筒も欲しいの?」と言われたので、すでに持っている旨を告げて退店。店の前にしゃがみこんで切手を貼りました。ちょっと変な奴だと思われたかもしれません…。ま、よかろう。 ちなみに、ついでにポストはどこか聞いてみると、すぐ近くに薬局があって、その目の前にあると教えていただきました。親切な方でよかった…!ありがとうございます!先ほどウロウロしているときに薬局を見かけたので、場所はすぐにわかり、もちろんポストも発見、投函してきました!

この真っ黄色のがポストです。時間がかかってもいいから、無事に届きますように…!

なんだかものすごい達成感を感じて、その勢いでたまたま見かけた雑貨屋さんにも寄ってみました。う~ん、勇気を出して一歩踏み出すのってとても大切ですね!もちろん無理せず自分のペースで、ってのも大切ですけどね。 そんなわけで今回はプチ冒険な「お手紙を出すお話」でした。それではまた! ¡Hasta luego!


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