気分は「鶴の恩返し」?織物に挑戦してみよう!~ゆ屋のぶつよく日記~
- 2025年9月8日
- 読了時間: 5分
みなさん、ごきげんよう。相変わらず暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は運動不足解消のため、日々ウォーキングをしているのですが、暑すぎて、時間を大幅にずらし、夕方4時から約1時間ほど歩いています。それでも暑いことに変わりはなく、結局大汗をかくのですが、昼日中の一番暑い時間より幾分マシな気がします。
さて、私は大学時代、少し織物を習ったことがあり、またやってみたいなあ、と思っていました。そんな矢先に見つけたのが、今回登場する「ポケおり」です。要は「小さな織物を作れるセット」です。あまり趣味らしい趣味がないことも相まって、織物なんていいかも?と思い購入に至りました。
「ポケおり」とは?
発売元公式によりますと、
自由気ままに織れるポケットサイズのミニ織り機。織ったものはアクセサリーやファッションのアクセントとして楽しめます
とあります(公式HPはこちら)。

小さなジッパー付きの袋に、説明書、枠、針、くしが入っています。糸が付属しているタイプもありましたが、私は家にいくつか毛糸があったので、糸が付属していないタイプを購入しました。それでは使い方を見ていきましょう。
ステップ1 縦糸をかける
説明書を見ながら縦糸をかけてみたのですが、何か違うような…?そばで見ていた母が「やってみたい」と言い出し、横糸を通し始めました。そして、くしで糸を下の方に下げようとすると…
バキッ!
いきなり折れたァァァー!!!!!
これは明らかに異常であると判断し、一旦ストップ。説明書を見てもよく分からないので、誰か織り方の動画とか投稿してないかな、とYouTubeをチェックしてみると…
あるじゃないですか、公式様が投稿した使い方動画が…!
それがこちら。ゆ屋と母は、枠に対してぐるぐると巻き付けるように縦糸をかけてしまっていたのですが、そこからして違いました。上下の溝に交互にかけていけばよかったのです。最初は誰でもやってしまうミスだと思うので、挫折する前にまず動画を参考にしましょう!

ステップ2 横糸を通す
好きな糸で横糸を通し始めます。フワフワな仕上がりにしたいからと、太めの糸を選択しました。縦糸を交互に拾っていき、端までいったら付属のくしで段を下に下げます。とりあえず上まで織りあがりました。紙の説明書があるし、動画は見なくてもいいや!と織っていきました。
が!
みなさんにはぜひ動画の方を見ながらやってほしい…紙の説明書の100倍分かりやすいですから!!(公式さんごめんなさい)
動画はこちら。
ステップ3 縦糸の処理をする
先に書きますが、ここで私は大いにやらかしました。説明書を見ながら、こうかな?と適当にやってしまったのです(めんどくさがりなので、なるべく自力でなんとかしたかった)。結果はもちろん、大失敗。せっかく織った横糸がゆるんできたり、おかしなことになってしまいました。それがこちら。

みなさんには同じ轍を踏んでほしくないので、ぜひこの「縦糸の処理」の動画を見てください→こちら。
ステップとしては以上です。こうして一度大失敗して、動画を何度も何度も見直して、一緒に織りました。糸もどんなものが織りやすいか、都度変えてみました。その変遷の様子がこちらです。



縦糸のかけ方、横糸の通し方、最後の縦糸の処理までを覚え、いろいろな糸で試していきました。自分で言うのもなんですが、多少上達しているように見えます。
ここで私が学んだ織りやすさのコツを4つお伝えします。
コツ①縦糸は、たこ糸くらいの太さ、硬さが織りやすい。
フワフワな横糸で織るのだから、同じ糸を縦糸にした方が見栄えがいいかも?と思って試してみましたが、猛烈に織りづらかったです。織りやすい縦糸の目安は「たこ糸」と覚えてください。
コツ②横糸は太めにすると、仕上がりがきれい。
縦糸は「たこ糸」くらいがいいのですが、横糸を同じくらいの太さにしてしまうと、仕上がったときに縦糸が見えやすく、あまり美しくない仕上がりになってしまします。「縦糸も見せたい!」という場合は構いませんが、そうでない場合は、やや太めの糸を選ぶと縦糸が隠れやすくなります。また、麻糸のような硬い糸は織り目が揃いにくく、難しいので避けましょう。
コツ③横糸は下げ過ぎない。
横糸は、下に下げようと思えばいくらでも(縦糸の始まりギリギリまで)下げられます。ですが、下げ過ぎてしまうと、最後の縦糸の処理がものすごくやりにくくなってしまうので、「枠の内側に止める」ことを意識しましょう。
コツ④縦糸の処理方法に悩んだら、絶対に動画を見て!
最後の縦糸の処理に失敗すると、せっかく頑張って織りあげた苦労が水の泡に…。そんなの悲しいですよね。「もうポケおりなんて辞めてやる!!」ということになりかねません。覚えてしまえばさほど難しくはないのですが、覚えるまでは何度も見返しましょう。私が学んだコツとしては、「織った部分(モチーフ)を押さえながら縦糸を処理していくと、横糸がほどけにくい」と学びました。
数々の実験と失敗を乗り越え、織りあげた最新作がこちらです。

100円ショップのセリアに行った際、「この糸で織ったらおもしろそう!」と思い、購入。秋っぽい色合いの織物に仕上がりました。また、手芸屋さんのユザワヤでもおもしろい糸を見つけました。


糸を集めつつ、織りに織って、こんなにたくさんできました。

さて、問題は「織りあげたものをどうするか」ですが、現時点では、次の個展で販売しようと考えています。それまでに、もっともっと腕をあげて、きれいな仕上がりにしたいですね。
どうでしょう、皆さんも「ポケおり、やってみようかな」と興味がわきましたか?糸は手芸店まで行かずとも100円ショップでいつでも買えますし、「ポケおり」本体もAmazonで購入できます。気になったらぜひやってみてくださいね。
Amazonはこちら。
鶴の恩返し気分でガンガン織っていきましょう!
それではまた!

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