ゆ屋のぶつよく日記@スペイン~蚤の市で買ったもの~
- ゆ屋
- 1月9日
- 読了時間: 4分
みなさん、こんにちは。
そして!あけましておめでとうございます。
本年も、ブログ「ゆ屋の細道」をよろしくお願いいたします。
さて、スペイン旅行記でもお伝えした通り、ベナルマデナはパロマ公園の蚤の市であれこれお買い物してまいりました。今回は、番外編的にその蚤の市で買ったものをご紹介します。
なお、蚤の市に行っても同じものが買えるとは限らない(というより、限りなく可能性が低い)ので、その点はご承知おきください。

ここでサラリとパロマ公園の蚤の市についておさらいです。
・開催日:毎週水曜日
・時間:10:00~14:00(早く店じまいする人もいます)
・場所:パロマ公園(海岸側と反対の入り口が近いです)
・支払方法:現金のみ
・おそらく雨天中止
こんなところでしょうか。ゆ屋はワーホリ中も、よくこの蚤の市に行っていましたが、週によって出店者が違うように感じました。それでは、今回買ったものを見ていきましょう。
①白鳥のカードスタンド

まずご紹介するのは「白鳥のカードスタンド」です。あちこちの店を見て歩きながらふと目について購入。6ユーロでした。1ユーロ160円で計算すると、960円。このクオリティで1,000円以下なら安いのでは?
購入した時はツヤが全くないどころか、埃をかぶってかなり汚い状態でしたが、日本に持ち帰って地道にピカールクロスで磨いたところ、かなりツヤが出てきれいになりました。
ピカールクロスで磨いた後の状態がこちら。

だいぶツヤが出てきれいになりましたが、まだ納得できません。
そんなわけでさらに磨くことにしました。

母のアドバイスを受け、歯磨き粉と歯ブラシを使って磨いてみたら、きれいな銀色になりました!ピッカピカです!
ここでピカールクロスについて補足です。ピカールクロスは貴金属を磨くための布なのですが、ツヤ消し加工されているものに使ってしまうと、ツヤ消し加工がなくなり、ツヤッツヤになってしまいます。その点をご注意ください。
②クリスマスの飾りA

グリッターでキラキラしている大きな赤いリボンの飾りです。触るとグリッターが少し落ちますが、傷や汚れはなく、きれいな状態です。1ユーロで購入。
今まで何度もこの蚤の市に来ましたが、クリスマスの飾りを見かけたのは初めてのことでした。12月の頭だったので、季節的にそういうものが売れるかも!と思って出品されたのかもしれませんね。
③クリスマスの飾りB

クリスマスの飾りをもう一つ購入しました。同じく1ユーロです。こちらも汚れなし、破損なしで、状態は良好。赤いリボンと同じ方から買いました。
シンプルかつクリスマスらしいモチーフでもないので、いつでも飾っておけそうです。
実は今回買ったものはこの3点のみ。他にもアクセサリーやら服、家具など、いろいろなジャンルのものが出品されていて目移りしてしまうほどだったのですが、「欲しい!」と思ったのはこの3点のみでした。
ここで一つお買い物で使える簡単なスペイン語をご紹介します。
¿Cuánto cuesta?
「クアント クエスタ」と読みます。「いくらですか?」という意味です。英語でいう「How much?」ですね。質問なので、語尾を上げましょう。
「クアント クエスタ?」と尋ねれば、「Seis euros(セイス エウロス)=6ユーロだよ」など返答が返ってくるので、買いたければ「Quiero comprar(キエロ コンプラ―ル)=買いたいです」など伝えるとよいと思います。ちょっと高いなと感じたら、私だったら「Para mí, es un poco caro(パラ ミ、エス ウン ポコ カロ)=私には少し高いです」などと返し、値切るか去るかします。
こんなことがありました。ワーホリ中にフエンヒローラという街の蚤の市に行った時のこと。
気になるものがあり、手に取ったり眺めたりしていたら、店のおじさんに「〇ユーロだよ!」と言われ、少し高いと感じたので「うーーん」と唸るに止めました。そうしたら、おじさんは勝手にどんどん値段を下げていきます。最終的に当初の半分以下になったので、その時点で買うことにしました笑 おじさん、ありがとう。
現地の人と慣れない言葉でやりとりするのはちょっと勇気が要ります。でも、一歩踏み込んでみると、普通のお店では買えないような珍しいものが買えたり、安く買えたり、何かしらの交流が生まれるかもしれません。スペインではいろいろなところで蚤の市が開催されています。みなさんもぜひ、開催日を確認の上、蚤の市をのぞいてみてくださいね!
おわり
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