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ゆ屋のぶつよく日記@スペイン~蚤の市楽しすぎ~

更新日:2 日前

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

ゆ屋が暮らすベナルマデナには大きな公園があり、パロマ公園といいます。そこでは毎週水曜日に蚤の市が開催されます。公園の大きな駐車場にたっくさんのお店が並ぶので、見ごたえがありますよ!ただ、蚤の市というか、悪く言うと「ガラクタ市」です。誰が買うのこれ…と思わずにいられないバッキバキに画面が割れたiPhone、錆びた工具、アスファルトに直置きで山積みになった服などなど…カオスです。 でも、そのカオスの中から自分なりの宝物を発掘するのがたまらなく楽しいのです。そんなわけで今回は過去2回見に行った蚤の市で買ったものをご紹介します。 ※雨天・荒天の際は中止になる場合があります。見に行かれる方はご注意ください。

小物入れ、古いレース、大きなクリップ

小物入れの天面にはベロアがあしらわれています

初めて見に行ったときにこれらを購入しました。※写真右の水晶のみ、蚤の市で買ったものではありません。 こうした古そうなものよりも、皿、服、おもちゃなどの比較的新しそうな日用品が多いので、いかにもアンティーク・骨董然としたものはよ~く探し歩かないとなかなか見つかりません。ぶらぶら歩きつつ、むむ!と思ったら足を止める、ガサガサしてみる。 個人的な印象ですが、テーブルを出して布を敷き、きれいに商品を並べてあるお店よりも、地面に敷いたブルーシートにゴチャっと商品を並べているところの方が掘り出し物が多い印象です。

紙もの発見!

金属の小物たち

2回目に見に行った際、こちらを買いました。珍しく紙ものを出しているお店があったので、真剣にガサコソして「モノクロ写真、切手、何かのラベル」を購入。全部で5ユーロくらいでした。 写真下はすべて金属製。どれくらい古いものなのかは分かりませんが、それなりに年季が入っていそうな見た目をしています。写真奥の小皿は、パカパカする蓋?のようなものが付いています。バネ式ではないので、本当にただパタパタするだけで、物を押さえる力は強くありません。何なんだろうこの蓋…。

小物入れは中が白くなっており、蓋がカチッとしまります。状態はすごくいい方だと思います。アクセサリーを入れてもいいし、中をきれいに拭いて、お薬を入れてもいいかも。

ちっちゃな白鳥は、背中の切り込みに名刺などを差しておくことができます。かわいい。ひとまず蚤の市で買ったどこぞのお家のわんこの写真を差してみました。

マドリッドでも蚤の市を見に行きましたが、規模が大きすぎて見て回るのがすごーく大変!ゆ屋には小さな町の蚤の市の方が合っていると思いました。ベナルマデナのお隣の町、トレモリノスとフエンヒローラでも週1で蚤の市が開催されていると聞いたので、そのうちお邪魔してみようかしら。 古いもの好きのみなさん、きっと今すぐ蚤の市に駆け込みたくなったのではないでしょうか。状況が落ち着いたら、ぜひ小さな町の蚤の市をのぞいてみてくださいね! それではまた!


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