みなさんこんにちは。先日はとても久しぶりに雨が降りましたね。雨が降ったり、低気圧が来たりすると、なんだかとっても体調が悪くなります。頭痛、眠気、無気力などなど…。さて、そんな天候ではありましたが、その日は2回目の英会話レッスンを受けておりました。今回はその時の様子をお伝えしていきます。なお、例によって写真がありません…悪しからず…。
先生曰く、ゆ屋は比較的しゃべれている方なので、基礎の復習は必要ないのではないか、とのこと。ありがたいお言葉ですが、個人的に前置詞や冠詞のあたりに不安を感じていたので、そのあたりをおさらいしたいと申し出ました。というわけで1回目、2回目ともに前置詞のおさらいをしてもらいました。 場所はとある駅チカのカフェ。コーヒーなり、何かしら注文し、向かい合っておしゃべりします。なお、コロナのことがあるので、お互いマスクをして話しています。 大体、席についてまずは近況報告や、お天気のことなどを話します。その後、あらかじめ相談しておいた不安を感じる要素(ゆ屋の場合、基礎的な前置詞の使い方)について習い、最後に質問、次回のレッスンについて確認し、終わりです。レッスン料は毎回1回分を現金でお支払いしています。 先生は、雨の日は頭が痛くなると言っていました。ワカル…!私は「今モーレツに眠いです」などとレッスン前に言うにはちと難があるセリフを吐きつつ、レッスンがスタートしました。先生は、持参しているタブレットや、紙の資料を用いてあれこれ説明してくれます。私が「わからない」というと、時々日本語を交えて説明してくれますが、基本的には全ての説明が英語です。英英辞典を引くようなイメージです。レッスンの流れはこんなかんじ。
おまけとして、習った前置詞3つの用法について載せておきます。
①onとは すごーくよく使う言葉「on」。先生曰く、基本的に「何かとの表面接触を表す」のだそう。例えば、 ・テーブルの上のカップ…The cup on the table ・床の上に箱がある…There is a box on the floor. など。ここで大切なのは「表面接触」という概念で、 ・絵画が壁に掛けてある…The picture is on the wall ・そのライトは天井にある…The light is on the ceiling というように、壁だろうが天井だろうが、表面が触れていれば「on」なのだそう。フーム、なるほど…。
②inとは? こちらもいやというほどよく登場しますね。先生曰く、「何かの中・内」を表すのがin。例えば ・箱の中…in the box ・車の中…in the car というように、壁など、何かに囲まれた状態を表すことが多いそうです。 ・in the sky ・in the elevator という例も挙がりました。エレベーターはとても分かりやすいですね。壁に囲まれた、箱状の乗り物ですから。空に関しては、空という「空間の中にいると」いう解釈のようです。
③ちょっと曲者?atとは。 説明では、「的のような一点を紹介する」とのことでした。 ・私は駅の中のカフェに到着した…I arrived at the cafe in the station また、atは「in」「by」を含むそう。どういうことか? ・私はその駅にいる…I am at the station この例を見ると、駅のどこか(プラットフォーム?改札?)にいるということしか分かりません。つまり、限定的な表現だけでなく、近所にいる場合など、広域な表現にも使えてしまうのだそう。待ち合わせの時は、カフェの中(in)など、きっちり決めないといけませんね…。
とまあ、こんなかんじのことを学びました。もっと英語に詳しい方からしたら、上記英文につっこみを入れたくなるところもあるかもしれません。が、今回は「英会話ではこんなかんじのことを学べるのね」程度に捉えていただければと思います。
また、レッスン料金の払い方(現金手渡しか、一括振り込みかなど)や、レッスンの進め方等、先生によって違いますので、あくまで一例です。自分に合った先生を見つける、積極的にしゃべる。この2つはとっても大事だなあ。と思った2回目のレッスンの帰り道でした。
つづく
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