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フィルムカメラと旅しよう~ハワイ秋編 + お知らせ~

みなさん、お久しぶりです。

しばらくブログをお休みしておりましたが、先日、またフィルムカメラを持って旅行に行ったので、「その時のことをブログに書こう」と思い、したためている次第です。


【お知らせ】

永らく「ブログはワードプレスで、ポートフォリオサイトはWIXで」と分けていたのですが、管理の都合から一本化して、全てをWIX(このサイト)にまとめました。


そうしたら!

大多数の記事に貼り付けておいた画像が消えるという事件が起きました…。どうやらワードプレスからWIXにエクスポートした際、いろいろと上手くいかなかったようです。悲しみ…。ですので、画像が消えている箇所を見つけ次第、貼りなおしているのですが、如何せん、記事が多く、なかなかすべてをチェックするのに時間がかかってしまっています。もし、「こちらの画像をご覧ください」などと書いてあるのに画像がなかったら、「ああ、エクスポートした時に消えちゃったんだな」と思っていただければ幸いです。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。


それと、以前は「ゆ屋の細道」というブログを運営していたので、ペンネームとして「ゆ屋」を名乗っています。引き続き、ブログ内では「ゆ屋」を使い続けようと思います。

以上、突然のお知らせでした。


さて、気を取り直して、今回の行先は、ハワイのオアフ島。持って行ったカメラはフジフイルムの「写ルンです」です。それでは見ていきましょう。


 

ワイキキビーチからホテル群を望む

今回、ゆ屋が訪れたのは、ハワイ、オアフ島。あまり遠くへは行かず、ワイキキ周辺をぶらぶらすることが多かったです。こちらは、ワイキキビーチをお散歩中、ホテル群の方向を撮った1枚。


空がフチに近づくに従って濃くなっています。この写り方は、写ルンですの特徴のようで、他に青空を撮ったものもこのようになっていました。



海に沈む夕日

こちらは、海に沈み行く夕日を撮った1枚。明るさが足りず、色がうまく出ないのではないかと思いながら撮りましたが、夕日のオレンジがくっきりきれいに出てくれました。こちらも空がグラデーションになっています。



ARVOというカフェにて

風景だけでなく、物撮りもイケるかなあ、と怖々撮った写真がこちら。 ある程度離れて撮りましたが、近くのものはボヤけてしまうようです。コーヒーカップに貼られている丸いシールには文字が書いてあるのですが、読めませんね。ちなみにコーヒーはひんやり冷たく、暑いハワイで飲むといっそう美味しく感じます。



アダンの木

南国の植物にはあまり詳しくないのですが、こちらは確か「アダン」という木だったはず。パイナップルに似た大きな実がなっていました。木陰から撮ったせいか、やや全体が暗いですね。この木は、ハワイ州立美術館の中庭に生えていました。この美術館、なんと入館無料なんです!「美術館巡りがしたい!」という方にはありがたい存在なのではないでしょうか。



レナーズベーカリーの看板

ここは有名なので、もしかしたらご存じの方が多いかも?カイムキにあるレナーズベーカリーの看板です。一時期、ユニクロとコラボしてバッグなどを販売していました。 小さなお店ですが、名物のマラサダ(穴のあいていないドーナツのようなもの)を食べようと、大勢の人で賑わっていました。ゆ屋も一つ食べてみましたが、揚げたてフワフワ、甘さもちょうどよく、とっても美味しかったです。



ホテルのプールを真上からパシャリ

この写真、なんだかヘンテコな色をしていると思いませんか?画面右の木々は、黒々とした紫色をしていますし、青いプールもなんだか緑がかっています。


そう、写ルンですとは違うカメラで撮った写真なんです。


カメラの名前は「LOMOCHROME PURPLE」といいます。カカアコという街で立ち寄ったカメラショップにて偶然発見、面白そうなので買って使ってみました。ショップのお兄さん曰く、「緑色が紫に変換される、チープな写りのカメラだよ」とのこと。色もさることながら、「チープな写り」という言葉の通り、あまり鮮明に撮れるカメラではないようです。写真の端の方を見ると、ブレたようにボヤけています。



ワイキキビーチにて

こちらも同じカメラで撮ったもの。ワイキキビーチのライフガードが待機している小屋です。

よく見ると、空の部分に細かな黒い点があります。また、写真下部に黒い何かが写りこんでいるほか、黒く細い帯ができています。これは指が写りこんでしまったとかではなく、「チープさ」故に現れた現象のようです。いくつかの写真にこの黒いものが写りこんでいました。味として楽しむしかないですね。


 

以上、ハワイで2種類のカメラで撮った写真の一部をご紹介しました。


フィルムカメラの、「どんな写真になっているのか、現像してみないと分からない」というドキドキ感が大好きです。特に今回は、初めて使う(しかも旅行先で調達した)カメラもあり、よりドキドキでした。


昔と違って、今は写ルンですなどのフィルムカメラもフィルムのみでも、すごく高くなりましたよね。現像も含めるとかなりお金がかかってしまいますが、これからも「たまに楽しむ趣味」として、続けていきたいです。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

おわり



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