~前回のあらすじ~ 雨の日、駅の階段を下っていたゆ屋は盛大に足を滑らせ、左足を骨折!一週間後、病院に行って、職場の謎ルール「松葉杖での出勤禁止」を医者に説明し、医者もゆ屋も困惑、微妙な空気になったのであった…。
さてさて、微妙な空気はさておき、添え木からギプス装着に移行した私。ギプスを付けてもらった後にレントゲンを撮ってもらいましたが、良くもなっていないし、悪くもなっていない。つまり変化なし。一応、出勤可能であるという診断書を出してもらい、松葉杖がNGなのでほかの杖が欲しい旨を繰り返し伝えて診察が終わりました。「あれ…代わりの杖くれなかったな…?また診察室に呼ばれるのだろうか?」などと思っていたら会計に呼ばれてしまいました。会計の方に「あのー、こういうわけで松葉杖じゃない杖が欲しいんですけど…」と言ってみるも怪訝な顔をされ、「うちには松葉杖しかありませんよ?」と返される始末。 先生…私の話聞いてた!!?松葉杖以外の杖が必要って言ったじゃん…! 私の主張を聞いてやってきた看護師さん曰く「ロフストランド」なる杖を借りるなり、とにかく自分で用意するといいのではないかと助言をくださいました。自分で用意するとなると、ネットで手配するしかないかなあ…などと考えつつ、看護師さんにお礼を言って病院を出ました。
さらに困ったことに、今まで添え木の上から履いていた兄のクロックス(勝手に拝借)がギプスだと入らない。というわけで杖だけでなく、靴も手配する必要がありそうです。困ったときはとりあえずググる!して発見したのがこちら https://healthrent.duskin.jp/products/hokouki/A-5-7/index.html https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005YV38V8/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1 ダスキンさんで件の杖がレンタルできることと、アマゾンでギプスシューズが購入できることが判明しました。ですが、ギプスに変えてから以前より足の痛みを感じるようになり、翌週からの出勤は見送ることになったので、ひとまず杖は無くて大丈夫。松葉杖を使い続けることにして、靴を手配することにしました。靴はまだ届いていないので、届き次第、装用感等記していこうと思います。
さて、病院から帰り次第、ずっと椅子に座って在宅ワークをしていました。なかなかに忙しく、座りっぱなしだったのがよくなかったのでしょう。夜になると、左足のふくらはぎが鈍く痛み始めていました。痛みのかんじとしては、長い距離を歩いた後のようなダルさに近く、骨折した時のような強い痛みとは全く違いました。…なぜだ、なぜ痛い…と悶々と考えた末、たどり着いた結論が「むくみや血流の滞り」。あくまで素人考えですが、ずっと同じ体勢で、しかもギプスに締め付けられていたため、そのようなことになったのではないかと。そこでまたいろいろとググってみると、 ギプス装着時は、心臓より患部を高くするとむくみを防げる という記述をいろいろなサイトで見かけました。なるほど、と思い、翌日はまめに体勢を変え、日中や寝るとき、クッションで左足を少し高くしてみると、例のダルさに似た痛みは全く感じずに一日を終えられました!
皆さん、骨折したら「むくみ」対策しましょうね!!
そして、動く部分は動かし、安全を確保しつつなるべく運動することも大事ですね。太るし、筋力が落ちてしまう、そしてまたケガをしやすくなる。おそろしや…。
さて今回はここまで。また次回もお付き合いいただければ幸いです。皆さんも雨の日はじゅうぶん足元にお気をつけて!
つづく
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