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ポキっと!ゆ屋の骨折日記⑤

更新日:3 日前

~前回までのあらすじ~ 「松葉杖での出勤禁止」というルールのため、代わりの杖を探していたゆ屋。ネットで調べ、ダスキンさんからOPAクラッチという杖を借りることができた。さて、いよいよ出勤である。

7月の最終週からようやっと出勤することができるようになりました。3週間に渡る在宅勤務が終わったわけです。職場の方々にはめちゃくちゃ迷惑をかけてしまった…申し訳ない…。7月25日に病院でレントゲンを撮ってもらった際、許可を得てその写真を撮影したのがこちら。




うっすらと骨に線が入っています

一部、骨が剥がれるようなかんじで折れているそうです。8月に入ってからレントゲンを撮ってもらったところ、うっすら骨の膜?が出来てきているとか。ちょうど骨折してから1か月経ちます。う~ん、全治2か月と診断されているのですが、本当にあと1か月で治るんだろうか?ともあれ、痛みがなく、骨も順調に回復していると判断され、足をがっちり固定していたギプスを半分に切ることになりました。切ることによって着脱ができるようになり、湯船につかったり、足首を動かせるようになります。わ~いお風呂に入れる~と、のんきに喜んでいる私でしたが、そのギプス切断がなかなかにスリリングでした。

まず、施術台に仰向けに寝ます。そこで、鉄の円盤がついた器具を持った先生がやって来て、器具のスイッチオン。円盤が高速で回転し…

ちゅいいぃぃぃぃいん!!!!!!!!!!!

ひいい!! なんとギプスを足につけたままその器具で切るのでした…足ちょん切られるかと思った…こわかった…。そして完成した半分のギプスがこちら。

思ってた「半分」と違った

これをふくらはぎ側にあて、包帯でぐる巻きにして足に固定する仕組みです。一週間はこれを足に当てて生活していましたが、本日さらに進化(?)し、サポータータイプの装具になりました。先週ギプスを切った際、「今日サポーターを注文しておく。来週には届くと思う。そうしたらそれを着けて生活してもらう」と先生から聞いていました。



こちらが件のサポーター

届いていたサポーターの着け方を先生に教わって診察を終え、お会計に呼ばれて金額に目を疑いました。8390円…!!?明細を見ると、このサポーター、なんと7000円以上するようです。たっけぇ。嫌な予感がして多めにお金を持って行ったので無事払えましたが、先生、先週の時点で「来週はお金多めに持ってきてね」とか言っといてほしかったYO…!

そんなこんなでこのサポーターで生活していくわけですが、ギプスと違って足がスリムになったので、Amazonで買った青いギプスシューズとはもうサヨナラのようです。とはいえ、普段履いているスニーカーは履けないし、困りました。ひとまずゆるめのクロックスでしのぐことにします。

前回の記事を書いてからだいぶ日が経ってしまいましたが、それもそのはず。久々に出勤したら猛烈に仕事がたまっており、山積した仕事の消化+久々の出勤で体調を崩しておりました。ひどいめまいに悩まされ、ブログどころではなかったのです。

普段より血圧が低い

今年3月も仕事が殺人的に忙しく、めまいや異常な発汗、頭痛、吐き気に悩んでおり、今回もその時と似ためまい、頭痛などの症状がありました。ふと思い立って血圧を測ってみると、普段よりやたら低い数値です。かかりつけの病院に行ってみると、「自律神経がやられちゃってるね」とのこと。血圧が低いのは昨今の暑さも関係しているのだそうです。「五苓散(ごれいさん)」という漢方を処方され、数日それを飲んでいると、あんなにひどかっためまいが治まってきました!五苓散すごい…!

昨今の状況ゆえに、在宅勤務をする人は増えているのではないかと思います。在宅明けで出勤したら、徐々に体を慣らしていくようにしてくださいね。意外と「出勤して仕事をする」というリズムを忘れてしまっているものです。そこで無理をすると私のように知らず知らず疲れて体調を崩してしまいます。梅雨が明けて急に暑くなりましたし、熱中症にも注意してまいりましょう!

つづく

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