みなさん、こんにちは。ゆ屋です。今年7月3日にポッキリやって早3か月…本日最後の通院を終えました!!やったー!!!本日のレントゲンの結果がこちらです。
横
正面
みなさま、お分かりいただけるでしょうか?
ヒビ、まだあるんです(笑)
…え?ヒビあるのに通院終わったの?なんなの?と思った方もいらっしゃるでしょう。もちろん、私もレントゲンを見、先生に「今日で通院終わりね」と告げられ、腑に落ちない感もありました。ですが、この3か月、大体2週間に1回のペースで通院を続け、だんだんわかってきました。このヒビ、3か月やそこらじゃ治りきらないな、と。というのも、微妙に変化はしている、しかも良くなってきてはいるけど、ヒビがふさがる(消える?)様子が一向になかったからです。「ポキっと折れて、手術しちゃった方が早く治る」なんていうのを聞いたことがありませんか?そのうわさが本当だとするなら、どうやらゆ屋の骨折はそういった「早く治る系」ではなかったようなのです。ひねったことにより、一部の骨が剥がれるような状況の「剥離骨折」に近かったのかもしれません。 先生に、恐る恐る「このヒビって消えないんですか…?」と尋ねたところ、例えば1年後にレントゲンを撮ったら、きれいさっぱりなくなってるよ、とのことでした。つまり、ゆ~っくり治っていくということなのでしょうね。ひとまず、例の高額サポーターは「不安だったら着ける」でOK、まだ走ったり激しい運動をするのはNGとのことでした。 いやぁ、長いようであっという間の3か月でした。最初はただの捻挫だと思っていたこと、松葉杖をついての出勤禁止を言い渡されたこと、ダスキンさんに代わりの杖を借りたこと、骨折して経験したさまざまなことを思い出します。電車で席を譲ってくれたみなさん、心配してくれた家族、職場の同僚…たくさんの人たちにも助けてもらいました。本当にありがたい限りです。 骨折してゆ屋が学んだことは ・「転んだだけ」と思わず、痛みが引かなかったら病院へ行こう。 ・健康であることが一番余計な出費がない。 ・靴を買うときは、靴底の様子も見よう。靴底がすり減った靴は危ないので捨てる、または滑り止めシートを貼ろう。 この3つです。もちろん、電車などで、ケガをしている人、具合の悪そうな人には迷わず席を譲るべきだとも思いました。そして骨折治療にかかったお金の総額は、こちら。
約4万…悲しい…4万あったら一体何ができただろう。何が買えただろう…!うう…つらい。精神的にもつらいが何がつらいってお財布的につらいッ!!
みなさま、くどいようですが靴底がすり減っていたら、捨てるか靴底用の滑り止めシートを貼るなど、何かしらの対策をしましょう。濡れた道で転ぶ…?ないない!なんて他人事のように思わず、どうか対策してください。骨折って、痛いし、不便な思いをするし、余計な出費がかさむし、いいことひとつもないです。
それでは、みなさまの健康と安全を願って、これにてゆ屋の骨折日記はおしまいです。
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