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ああ、長崎はやっぱり雨だった⁉~長崎旅行記1~

みなさんごきげんよう。5月ももうすぐ終わってしまいますね。なんということだ。 さて、去る4月のある日、友人Rちゃんから「旅行行かない?」とのお誘いをいただき、行ってまいりました、

長崎!

そんなわけで今回からしばらく長崎旅行のお話です。

成田空港を飛び立ち、眼下にくっきりとした富士山を見つつ、飛行機は定刻に長崎空港に到着。2時間ちょっとで着いたので、なんだか遠くに来た感じがしませんね。ちょうどお昼時だったので、空港内のレストランでちゃんぽんを食べてみました。ぷりぷりのイカやエビ、キャベツもたっぷり!お出汁の効いた優しい味わいが美味しかったです。 食後、少しだけ空港のお土産屋さんを見て回り、佐世保行きのミニバンに乗り込みます(要予約)。車内から見える空はひたすらに曇り。成田空港を出た時は晴れていたのですが、どうやらこちらはお天気が良くないみたい。旅行は4泊5日の予定で、天気予報によるとほとんどずっと天気が悪いみたい…。Rちゃんは晴れ女なのですが、ゆ屋は筋金入りの雨女。うーん、私の力が勝ってしまったかな…。 今後のお天気のことを心配しているうちに佐世保駅前に到着。早速ホテルにチェックインして荷物を預け、お散歩に繰り出します。すぐ近くに佐世保港があったので、佐世保駅を通り抜けて行ってみました。海辺の公園で明らかに幼児向けの遊具に乗ってみたり、海面をのぞき込んでクラゲを見つけたり。海っていいですね…。広々していて、山沿いに住んでいたら味わえない解放感があります。 クラゲの如くホニャラ~と力の抜けきったゆ屋と違ってRちゃんはアクティブ。グーグルマップで発見した展望台に行ってみないかと誘われましたが、お天気がイマイチな上、バスに乗るのめんどいな~とゆ屋は思いました(協調性のかけらもない人間でごめんねRちゃん)。Rちゃんは、ゆ屋の明らかに乗り気でない様子を察知し、「じゃあここから別行動にして、夕飯の時に合流しよう!」と提案してくれました。


ゆ屋もRちゃんも一人で行動するのが苦にならないタイプなので、サクッと別行動開始です。クラゲモードのゆ屋は遠くに行かず、港に隣接するショッピングモール内のツタヤへ。そこでハガキを2枚購入し、ツタヤとくっついているスタバで友達に手紙をしたためておりました。窓際の席に着席し、1枚目を書き終えて顔をあげると、道行く人が傘を差しているではありませんか!しかもそれなりに雨脚が強い。おお、やはり降ってきてしまったか…。展望台に向かったRちゃんに想いを馳せつつ、2枚目のハガキも書き終えました。せっかくだし、現地で書いて現地で投函した方が旅情を感じてもらえるかしら、と考え、最寄りのコンビニで切手を買って、駅のポストに投函しました。その頃にはほとんど雨は止んでおり、日が暮れて辺りが薄暗くなってきていました。 夕飯は、ちょうどスタバの真上あたりにある「レモンドレイモンド」へ。店の前で戻ってきたRちゃんと合流し、入店。

ここでは佐世保名物のレモンステーキをいただきます。ゆ屋は牛タンレモンステーキをチョイス。レモン風味の甘じょっぱいタレがたまらな~い!!牛タンもやわらかくてうま~い!!!これはもう白米がべらぼうに進みますね。併せて注文したレモンビールもさっぱりしてすごく飲みやすかったです。 入店時にテラス席を希望したので、おいしいレモンステーキに舌鼓を打ちつつ、暮れなずむ港の景色も楽しめました。Rちゃんに「展望台からの景色はどうたった?」と聞いてみると、「途中下車して住宅街を練り歩いてきた。」とのこと。確かに、曇天からの雨で良い景色は望むべくもないしな…と納得しましたし、それで住宅街を練り歩いて来ちゃうRちゃんの「なんでも楽しむ精神」は素晴らしいなとも思いました。


食後はすっかり日が暮れた海景を眺め、近所のスーパーで明日の朝食を購入。スーパーで気になる地ビールを買ったので、抜かりなくセリアで栓抜きを確保。この栓抜きをめぐって後にちょっとした事件が起きるのですが、そのお話はまた今度。


こちらが件の地ビール。壱岐の地ビールだそうです。「柚子麴」とあるので、それなりにクセが強いのではないかと思いましたが、柚子も麹も然程強い主張はせず、レモンビール同様、「サッパリした飲み口である」とゆ屋は思いました。 この日は翌日の晴天を願って早めに就寝。どうか…どうか晴れてくれ~! つづく

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