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かごバッグが好きなら迪化街に行くべし~台北旅行記2~(2017/11/22)

更新日:3 日前

朝食は前日に買っておいたものをホテルの部屋で食べ、街へ出ます。台北市の三越に入っている鼎泰豐というお店がとてつもなく美味しいという話をいとこから聞いて、オープン前から並ぶことにしました。しかし、行ってみたらあまりにも時間が早かったらしく、誰も並んでいません。向かいにあった文具店を見てくることにしました。 ノートやシール、マスキングテープなどを時間を忘れて見て回ります。マスキングテープの種類は本当に豊富で、日本では見た事のない柄がいっぱいです。何故か「コップのフチ子」のグッズも数種類ありました。流行っていたんだろうか…。 目を輝かせて見つめている(文房具大好き)うちに、目的の鼎泰豐が入る三越の前には列が出来ていました。おっと、いけねえ、とばかりに私達も列に加わり、しばらく並んでいると開店時間です。人が我先にと駆け込んで行きます。…駆け込むほど美味しいのか!!?期待が膨らみます。


ナスの揚げびたし



春雨スープ



タロイモの小籠包。スイーツです

ナスの揚げ浸しや春雨スープ、小龍包など沢山注文しましたが、どれもすごく美味しい。特にナスの揚げ浸しの程良い酸味よ!思いだすとお腹が空いてきます。行列ができるのも納得だ…などと思いつつひたすら食べます。 注文した中にタロ芋の小龍包があったのですが、実はこれ、スイーツの分類に入るようで醤油の小皿などが片づけられ、最後に出されました。一口食べてみると、皮の中にはたっぷりもっちりタロ芋が詰まっていました。甘いものが苦手な私でも食べられる控え目な甘さで美味しい!鼎泰豐、噂通りとてつもなく美味しいお店です…!ちなみに日本にも結構店舗がありますので、興味がある人は行ってみましょう!お腹も心もいっぱいになった私たちは会計を済ませ、店を後にしました。


赤レンガのレトロな雰囲気の街です




地下鉄で移動し、迪化街という問屋が多く立ち並ぶ街へやって来ました。お茶やドライフルーツなどの食品の他に、竹細工の問屋や、古い建物を活用したおしゃれな雑貨屋さん、カゴものを扱うお店もあります。何を隠そう、かごバッグ等、草や蔓を編んで作られたものが大好きな私は、この街に行かずして帰れるか!というほど楽しみにしていました。 通りを歩いていくと、傍目にも分かるほどかごがたくさん並んだお店があります。目的のお店に到着です。そこには、持ち手の付いたかご、蓋付きのカゴ、細長いもの、ものすごく大きなものなど多種多様なカゴが所狭しと置かれています。一人異様にハイテンションな私。テンションが上がりすぎて写真を撮り忘れました。迷った末、フタ付きのカゴを購入です。しかもカゴ屋さんは確認できた限りでも3軒はありました。カゴ好きは絶対にこの街を訪れてほしいです! カゴものを買ったお店 高建桶店(マップを開きます) 林豊益商行(マップを開きます)

途中見つけたカフェでひと休み

途中小雨が降ったりしましたが、めげずにずんずん歩きます。カフェで美味しいコーヒーを飲んで休憩した後、地下鉄で移動。

昨日とは別の夜市、師大夜市へとやって来ました。ここは夜市のある通りの反対側に、服や服飾雑貨の店がズラリと軒を連ねるファッションストリートでもあります。私達も多くの若い女性客に混じって服を物色。心行くまで服を見て歩いた後は、夜市の方に出て買い食いしながら歩きます。 時々、強烈なにおいが鼻をかすめ、その度に顔をしかめてしまいました。においの正体は臭豆腐というらしいです。あまりに強烈なにおいなので、食べてみようという気は微塵も起きなかったのですが、記念に食べてみるべきだったかと今更ながらに思います。異国の人にとって、納豆を食べるのにどれ程の勇気がいるのか想像できた瞬間でもありました。

11月のかき氷はちとつらい

いとこがマンゴーのかき氷が食べたいと言うので、探しながら歩くもなかなか見つからず。かき氷の店自体は見つかるのですが、マンゴーの旬を過ぎているためでしょう、マンゴーの載ったかき氷が見つかりません。街を移動してようやっと見つけられました。時刻は既に22時になろうかという頃だったので、翌日の朝食用のパンとヨーグルトを買ってホテルへ帰りました。

つづく

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