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クアロア・ランチへ行こう!~ハワイ旅行記3~(2018/4/5)

更新日:3 日前

さて、本日はちょっと遠出をして、クアロア・ランチへ行きます。朝食は、前日に買っておいたサンドイッチをホテルの部屋で食べ、ワイキキからバスで一時間ほど走ると目的地に到着です。


紙でできたリストバンドが入場証代わりのようです




スタンバイする馬たち

ここでは馬に乗って自然の中を歩いたり、バスに乗って映画のロケ地を巡ったりできます。(予約はコチラから。日本語のページがあります→https://www.kualoa.jp/)

着いた時は快晴で、帽子を持ってこなかったことを後悔しました。クアロア・ランチには旅行に来た6人全員でやって来ましたが、ここで伯父の自由さが炸裂します。Jungle Expeditionという、バスに乗って山中を巡るツアーでは、バスから降りてガイドの説明を聞く段になっても一人バスに居残る。Taste of Kualoaというツアーでは、一人マカダミアナッツを食べまくる。本当にずっと食べていました(その自由さ、いいと思います)。


何を表したものかしら?



バスから見えた島



むき出しの赤土

このJungle Expedition、おっそろしく揺れます。某夢の国のアトラクションや、某山Qハイランドも真っ青です。帽子など容易く吹っ飛びますので、この時は脱いで手でしっかり持っていましょう。乗っていて、未だかつてこんなに揺れるバスがあっただろうか…と思考がしばし飛びました。その時ふと、台湾・九份から台北市内に向かうバスもひどかったことを思い出しましたが、こっちもかなりの揺れだなァ…と上下左右全方向の揺れの中考えていました。多分、しゃべろうとすると舌を噛みます。酔いやすい方、Jungle Expeditionに参加する時は要注意です。しかしこの時の私たちは帰りの飛行機の中でもひどい目に遭うことをまだ知らない―…!

他に二つのツアーにも参加しました。Taste of KualoaとMovie tourです。前者ではその名の通り、主にハワイの食文化について学びます。こちらもバスに乗ってさまざまな植物を見学しますが、激しい揺れなどはなく、のんびりしたツアーなのでご安心ください。自分でマカダミアナッツの殻を割って食べる体験もできます(←伯父が食べ続けていたのはコレ)。


Taste of Kualoaツアーの様子



生のマカダミアナッツを食べられる貴重な機会です

後者はジュラシック・ワールドやコングといった映画のロケ地を見て回ります。映画を見てから行けば、臨場感増し増しです!バスからは雄大な山々や草原、青い海など、素晴らしい景色を楽しめます。時折、バスから降りる時間も設けてあるので、存分にその景色を満喫できました。


映画ジュラシック・ワールドのロケ地



ドラマ HAWAII FIVE-Oのロケ地も!



コングのロケ地もありました

普段自分が見ている日本の景色とあまりにかけ離れていて、世界の多様性を肌で感じられました。Movie Tourでバスを下りた時、少しの間一人になって歩いてみました。どこまでも続いていそうな草原…歩いたらどこまで行けるのだろう…。乾いた風が吹いていて、日差しは強いけどとても爽やか。突き抜けるような青空に、開けた視界。「解放感」とはまさにこの瞬間の為にある言葉なんじゃないだろうかと、一人でハワイの大自然をゆっくり満喫しながら考えていました。そのまま遠くに行ってみたくなりましたが、旅行中に失踪なんてシャレにならないので、ゆっくり歩いてバスまで戻ります。


この道はどこに続いているのかしら



すてきな海沿いの道

バスに乗ってスタート地点まで戻る時も、そびえたつ山々と広い草原から目が離せません。その瞬間の感動を記録したくて何度もカメラのシャッターを切りました。3つのツアーを終え、エントランスに戻り、お土産コーナーを物色します。ハワイ語の小さな本があったので、少しずつ勉強してみようと思い、購入しました。帰りのバスに遅れないよう、急ぎ足で買い物を済ませ、バス乗り場へ集合します。遠ざかっていく山並みを見て少し寂しくなりましたが、Jungle Expeditionの揺れで疲労しきった私はすぐに眠ってしまいました。


夕飯はロコモコ!



かの有名なロイヤルハワイアンを外から眺めました

ワイキキに戻ってからは、クヒオ通りとカラカウア通りを練り歩きます。いろいろなお店を見て回りましたが、日本語を話せる店員さんをよく見かけました。夕食はおいしいロコモコを食べ、疲れを癒すべく、この日も早めに就寝。

おまけ クアロア・ランチには、馬のほかにもカメ、ロバ、ヤギなどがいます。カメは後ろから押してみましたがビクともしない大きなものでした。ついでに近くにあったレタスのような葉っぱをあげてみたら、しばらく眺めた後、むしゃむしゃ食べてくれました。自由に触れ合えますが、顎の力が強そうなので指を噛まれないように注意が必要です。


クアロア・ランチにいた大きなカメさんに葉っぱをあげてみた


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