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ハントせよ!秩父・和銅農園でいちご食い倒れ!

みなさん、こんにちは。なんだか土日というと天気が悪いなあ…なんていう週が続きましたが、やっとこさ晴れの土日となった今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。ゆ屋一家は、秩父でいちご狩りを楽しんでまいりました。今回はその様子をお届けします。

時はさかのぼること約2週間前。母が唐突に「いちご狩りをしたい」と言い出しました。たしかに…ここ数年行ってないねえ。いちご狩り、たけーからなア…などと思い思いの感想を述べるゆ屋一家。しかし、なぜか「今年は行こう!」と一致団結。安くなる時期は…場所はどこがいいか…などサーチしまくり、4月某日日曜日、秩父は和銅農園に予約を取り、ついに狩りに出かけることが出来ました!

予約した時間は10時からでしたが、少し早めに到着。手指のアルコール消毒、検温、受付を済ませ、無料ロッカーにいらない荷物を預けます。ロッカーはあまり数が多くないのですが、ひとつひとつが大きいので数人でシェアできそうです。ハウスがいくつかに分かれていて、農園の方の案内でゆ屋一家は1番と5番のハウスでいちご狩りをすることになりました。1番のハウスは受付のすぐそばにあります。5番は横断歩道を渡った先にあるとのことで、そちらの方が人が少なそうなので5番に行くことにしました。時間は30分です。



たわわに実っています!

ハウスに到着して中をのぞくと、やっぱり1番に比べて人は少なめ。やったね!しゃがまなくてもいちごを摘める、高い畝がたくさん並んでいます。いざハンティングスタート!



真っ赤に熟れて、おいしそうなものを選んで摘み取り、パクっ!

おいしー!!!!

甘くてとってもジューシー!いちご狩り、最高かよ…!こうなったらもう止まりません。大きいものを探したり、畝を変えたりしつつ、パクパクパクパク…「もうしばらくいちごは見たくないわ」ってな勢いでいちごを食べまくります。ちなみに、コロナウイルス感染拡大の観点から、一度触ったいちごは必ず食べるように、とのこと。密集を避け、指示されたルールを守って楽しくいちご狩りを楽しみました。受付で渡された白いスチロールのお皿にヘタを入れていくと、あっという間に満杯に!ハウスの出入り口にヘタを捨てるバケツがあるので、気になる方はそこへ捨てに行くとよさそうです。



まだまだ青い果実や花がたくさんついていたので、もうしばらくの間はいちご狩りを楽しめそうです。中には複数のいちごがくっついたと思しき不思議な形の実があったり、とんでもなく大粒のいちごが隠れていたり、違う品種のいちごを食べ比べたりと、変化に富んで楽しいいちご狩りでした。30分という時間制限を気にするまでもなく、あっという間にお腹いっぱいに!最初は大粒のものを選んでいましたが、だんだん小さくて真っ赤なものを選ぶようになっていました。 終了時、ハウスの外のヘタ入れのバケツに数を数えながらヘタを捨ててみました。すると、ゆ屋一家4人合わせて食べた数はなんと218個!(ゆ屋本人は、小さいものをたくさん食べたので、計70個食べました。ええ、食べすぎですね笑) 終わってみれば指先が真っ赤!鮮血に染まっ…ではなく、もちろんいちご果汁です(笑)受付で荷物をピックアップし、脇の水道で手を洗って出発。いや~お腹いっぱい!和銅農園のみなさん、ごちそうさまでした!おいしかったです!!



さて、和銅農園を出て、すぐ近くの聖神社に寄り道してみました。メインの駐車場は満車だったので、少し行った先の臨時駐車場を利用。この地は「和同開珎」という古いお金に縁のある土地です。そのせいか、どうやらこの神社には、金運アップを願って訪れる人が多いみたい。絵馬がお金の形をしていて、よくないとは思いつつもそこに書かれたお願い事をちらりと見ると「宝くじに当たりたい!」というお願いごとが圧倒的多数を占めていました。




神社は少し高いところにあるので、武甲山がよく見えました。武甲山はセメント採取のため、山肌が削られています。そこだけ解像度が下がってカクカクになっちゃった、みたいな見た目なので、誰でもすぐ「武甲山だ!」とわかるはず。とは言え、角度によっては削られていない部分が見えるようです。個人的には、秩父・武甲酒造の日本酒「武甲正宗」を思い出して、お酒が飲みたくなってしまいます。



長瀞にでも寄っていくか?という話が出ましたが、満腹すぎていろいろどうでもよくなってしまった一家は、最後に寄居町のアグリンの里で軽く昼食を食べてから帰ることにしました。時刻はちょうど12時。キーマカレー(スープ、サラダ付き)を3つとシフォンケーキを1つ、コーヒーを3つ頼んで外のテラス席でいただきます! いい天気な上に、木の葉がそよそよと揺れる音や、遠くに見える山並みの平和な光景がたまりません。キーマカレーは辛くなく、ご飯がサフランライスになっていておいしいです。シフォンケーキも甘さ控えめで最高!コーヒーもゆ屋が好きな酸味がほぼないタイプで嬉しい! 幸せなひと時とキーマカレーをじっくり噛みしめて、大満足。お店の方イチオシの地元産みかんジュースを買って、アグリンの里を後にします。価格が抑えめなこと、店内席のほか、外のテラス席があり、静かで、眺めがよいこと。今回の寄り道でアグリンの里がとても好きになりました! 早い時間に帰ることになりましたが、かえって道が混まないし、明日月曜日の出勤に備えてのんびり休めてよいのかも。楽しいいちご狩り・秩父プチ観光ができました。

先ほど、「いちご一パックは何個入りか」ググってみたところ、大体16個くらい入っているそう。つまりゆ屋一家が食べたいちご218個をパック換算すると、

218÷16=13.625

16個入りのパックを13個食べた計算になります。4人の総数とは言え、食べすぎだよ!というつっこみが聞こえてきそうですね。218個を絵文字で表すと、

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こうなります。うーん、すごい数だ。みなさんも「埼玉でいちご狩りがしたい!」と思ったら和銅農園をチェックしてみてくださいね!それでは、ごきげんよう~!

おわり

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