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メニエール病再び?~ゆ屋のギリホリライフ23~

更新日:2 日前

みなさんごきげんよう。早くも1月半ばですね。時の流れが速すぎて…乗り物酔いならぬ、「時間酔い」が存在してもおかしくないんじゃないかと疑い始めた今日この頃です。

最近、すっさまじく濃い霧が出た日がありまして、なんだかサイレントヒルというホラーゲームを思い出したゆ屋でありました。梅によく似た花を見かけたこともありました。うーん、梅っぽいけどちょっと違うのよね。気になります。 さて、今回はタイトルにある通り、ゆ屋の最近の体調に関するお話です。最近あんまり明るい話題がなくてすみません。「ほほう、メニエール病?どれどれ読んでやるか」と思ってくださった方、お付き合いくださ~い。話題の都合、ちと過去の仕事の愚痴を挟みます。

時はさかのぼり、ゆ屋が高校生だったころ。学習塾K〇MONにてアルバイトを始めました。自分もそこの教室の生徒でして、採点係が足りないため、お給料出すから手伝うべし、という経緯でした。まあそれがもう今存在する言葉では表せないほどクソ最悪な、おっと失礼、大変ひどい労働環境でした。 ゆ屋が大学生の頃。ある日、地元の図書館に向かってテクテク歩いている時、突然耳鳴りが始まりました。…ん?何時間経っても治らないな?しかもなんか低い音が聞き取りにくい気もする…。というわけで耳鼻科へ。突発性難聴と診断されました。お察しの通り、例の漆黒のバイトを続けていたほか、大学がめっちゃくっちゃ忙しく、それらのストレスが要因と思われます。 さらに時は流れ、新卒で某カメラレンズ工場で働いていた頃。漆黒のバイトはもちろん辞めていましたが、この工場がまた黒々としていましてね…。サービス早出、サービス残業は当たり前。ハロワに掲出していた給料より少ない、社長自らに「ウチは有給休暇はありません!」と宣言される(違法…?)、夏は午後になると渋々冷房をつけてくれる(故に熱中症になる人続出。ゆ屋もなりました)、冬は寒すぎて屋内なのに水道管が凍る→水でない→仕事始められない→さらに残業増える…などなど枚挙に暇がないほどです。クソが…おっと再び失礼、ふざけるのも大概にしろや。 で、もちろんそんな環境でしたもので、再び難聴、耳鳴りが始まりました。またか~と思いつつ週1日の貴重なお休みを使って耳鼻科に行ったところ、はい、出ました。


メニエール病。


治療をしながら仕事に行き、良くなったり悪くなったりを繰り返しつつどうにか症状が治まりました。治療している間の仕事もストレスフル。 外注から戻ってきた段階でレンズに深いヒビが入ってしまっていて、最終研磨工程(私が任されていた部門)でもそのヒビはどうにも出来ませんでした。すなわち、外注先に何か言うのが筋だと思うのですが、なぜか検査課の人は常にゆ屋に「お前ヒビ何とかしろ、納品できないだろうが!!」とおこ。…お手上げでした。上司や先輩に相談しても彼らは彼らで死ぬほど忙しくて助言すらもらえず。結果、一年で辞めました。 すみません、愚痴が長くなりましたが、そんなわけでゆ屋にはメニエール病という古傷があったわけです。年末の先生との諍いを解決できず(話し合おうにもあちらにガン無視されていて出来ない)、それが案外ストレスになってしまっていたみたい…。冬休みが明けた月曜日から日に日に強まるめまい、動悸、吐き気、頭痛、耳鳴り…。 昨日、致し方なく病院に行きました。学校の先生の勧めで緊急外来に行ったのですが、「お前スペインの保険証持ってないだろ帰れ」と超絶冷たい態度で門前払いされちゃいました。あのおばちゃんめ…そんな冷たくしなくてもいいじゃないの。 …で、運良く、アパートの近くの病院で診察してもらえたのですが、そこで医師に言われたのが「メニエール病ではないのか?」ということ。 医師:耳鼻科に行って詳しい検査を受けるべし、ついてはこの紹介状(らしきもの)を持っていくように。 ゆ屋:は~い 旅行保険会社:持病だったら治療にかかったお金返金できないからそこんとこヨロシク☆ ゆ屋:…。ま、そりゃそうですよネ…。←今ココ

そんなこんなで来週中に耳鼻科に行って検査を受けてまいります。願わくばメニエール病じゃありませんように…いやどんな病気でも嫌だけど、治療費負担したくない…。 ストレスの怖いところは、「自分がストレスを感じている」と自覚できないことがあることですね。みなさんはいかがですか?実は今疲れてるかも…なんか最近何しても楽しくない…。そう思ったら休みましょう。ストレス因から逃げましょう。休んでいいんです。逃げていいんです。自分の健康より大事なことなんてこの世に存在しないのだから。 休んだらお金なくなっちゃう。 …もちろんそのお気持ちは痛いほどわかります。でも、一度身体を壊すと長引きます。長引いたらもっとお金が無くなります。早め早めに対処する、常に健康でいる。これが一番お金がかからず、かつ自分が幸せでいられる方法なのではないかとゆ屋は思います。 …はい、今回はここまで!ゆ屋は体調を良くすることだけを考えるようにいたします~! ¡Hasta luego!

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